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病気と薬〜J'étais malade〜その2

大病院の帰り道。ちょうどお腹もすいて、パスタ屋さんに入りました。
あまり食欲はないけれど、とにかく、薬を飲まなくちゃと思って。

美味しいんです。でも、やっぱり食べる事が難しい。。検査で解った
けれど、上唇がうまく動かないし、舌がしびれてるし動きが悪い。
こうなると、本当に人の体ってすごいなって思います。歯と舌と唇の
連係プレイで、噛んだり食べ物を口の中で回したり飲み込んだりして
いるんですね。
食べながら、だんだん悲しくなってきました。でも、とにかく薬です。
ステロイドを、2粒づつ1日3回。そして、メニエール病に処方される
めまい止め。胃薬。などなど。
もう一度、薬の説明書を見ると、ステロイドの副作用がびっしり書いて
ありました。「次の症状が悪化する事がある。」と書かれたあとには、
すごい量の病名。消化器系の患者。精神病患者。結核性疾患の患者。
緑内障の患者。高血圧の患者・・など。すごくたくさん。

そして眼科へ。その間、仕事などの事で電話で打合わせ。でも、うまく
喋れないし、相手の言葉が私を責めてるように聞えてしまって、泣いて
しまいました。
親しい方だったので、とにかく、休んでちゃんと病院に行ってねと言われ、
その日の夜の予定を延ばしてもらいました。

世の中の全てが、照りつける大陽でまっ白なのに、全てかすんで歪んで
心の中が真っ黒に染まった感じ。今、思っても、あの早稲田付近の緑が
辛い風景として蘇ります。

午後の診察の開始と共に、近所の眼科へ。以前、緑内障を疑って、看て
もらった病院です。
症状と、薬の事を話すと、先生の最初の一言は
「なんで、こんなに大量の薬を出すんだろう?」でした。

「ステロイドっていうのはね、副腎性皮質ホルモンと言って、体内にあ
るものなんだ。朝に多く出されて、夜は少なくなる。」そうおっしゃっ
て、先生は放物線を書いてくれました。

「だから、もしも、どうしても6粒飲まなくちゃなかったとしても、朝
3粒、昼2粒、夜は1粒か無しだね。体がおかしくなっても仕方ないよ」

そう言われただけで、とても安心しました。
目の検査をしたら、眼圧がとても上がってて、大変な状況でした。でも
薬のせいだと解ったので、気持ちも楽になってました。

薬の減らし方は、フェイドアウト。でも早めに止めようということで、
朝2錠、昼2錠、夜は0・・を二日。
朝2錠、昼1錠・・を二日。
そして、朝1錠、昼1錠を1日。
朝1錠のみを2日。

そんな感じに、薬を飲みました。眼科からもらったのはビタミン剤。そして
眼圧を下げる目薬や、ヒアルロン酸の目薬。

この出会いで、かなり気持ちが変わりました。

でも、耳鼻科の二人の先生は、私が早く治りたくて焦っているのを知って
薬を多めに出して下さったのだと、今は思います。最初の先生は、私の仕
事も知っていて、人前に出る事・歌う事などに支障があるから早く治して
ほしいと、紹介状に書いて下さってました。
ただ、私達、薬に関して無知ですから、飲み方や副作用について説明して
いただけたら良かったと思います。

<つづく>

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Category : 日記
Posted by 冴理(saeri) on  | 0 comments  1 trackback

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